2017/08/26

優秀な技術者を追い出してしまう方法 - Qiita

自分は優秀な技術者では無いし、優秀な上司でもないので、こういう記事をまとめてくれる方には感謝しかない。

参考サイト内だかで見た「会社を辞めるということは、会社がクビになったということ」みたいな意見には超納得。新人教育中だけど、こちらがクビにならないよう何度も読んで実践していこうと思う。

 

ただ、売り手市場で技術者が強いご時世なので、技術者も誤って傲慢にならないよう気をつけないといけない。ネット上でよく見かける職場の不満のような「敵を作って文句を言って発散する」だけじゃなくて、前に進めるための協調に力を入れる必要もある。

そのためには信頼関係を築く必要があるわけだけど、立場的な壁で考え方に違いはあるし、年齢の壁で毛繕いもできないし、飲み会は断られるし、と、上司が歩み寄っても逃げられててその上無能認定されちゃうとか、ちょっとかわいそうかなとは思う。

 

マネジメントや営業からエンジニアまで各レイヤーの仕事を体験できる研修とかあれば相手の苦労もわかって、お互い歩み寄りつつ建設的な話ができるようになったりしないかな?

 

こういうのって全社的に取り組みが必要なんだろうけど、仲間であるはずの人たちが不仲になる問題について経営者側はどういう対策をとっているのか知りたいなぁ。

 

 

関連記事をあさって見つけた記事が面白かった。

ベンチャー企業の経営危機データベース エンジニア体質から、技術重視の開発に走り 顧客の要望を汲み取ることが出来ずクレームが発生(METI/経済産業省)

エンジニアはプロダクトの正しさ(誠実さ?)に関しては多の追随を許さないレベルだけど、対顧客になるとゴール設定が下手すぎて揉めるイメージが強い。今まで自分がいたところのフロントが自分を含め要件定義下手すぎたってことなんだろうけど。。

要件追加要望がきた時に、単純に自分が手一杯だからもっともらしい理由をつけて要件を削ろうとする人もいた。

 

何故この職に就いたのか、一度立ち止まって考え直してみよう。

 

---

職場のゴタゴタ

経営してる人が好ましくないお金の使い方をしていて「そんな状態で会社と言えるのか」という状況になっていた。薄々感じてはいたけど見て見ぬふりをしていたけど、同僚からの証言を聞いてあまりの酷さにさっさと転職しようと決意したのでした。

でも、どうせ転職するなら今後の糧にするために、改善案を提案してみようと思う。

それでも自分を守るために断るようであれば、方向性の違いということでさようならすればよい。